僕はいつも仕事中にコーヒーを飲みます。
朝の出勤前、午後のお昼ご飯の後。午前中にもう一杯飲むこともあります。
ドリップパックのコーヒーを淹れることが多く、様々な銘柄を試しています。
今回は『上島珈琲店ブレンド ワンドリップコーヒー』をレビューしていきます。
上島珈琲店ブレンドワンドリップコーヒーはオススメか?
先に結論を書きますとこのドリップコーヒーはオススメです!
ただし、上島珈琲店ブレンドワンドリップコーヒーはスーパーで売られているものの中では高い方に分類されます。
1箱に5パック入りで、約600円ほどなので、一杯あたり120円前後。
カフェで飲むと、1杯400円以上することを考えると圧倒的に経済的。
なのですが、スーパーで買えるドリップコーヒーの中では高価なので、ある程度懐事情に余裕がある、もしくはこだわりたい人にオススメです。
上島珈琲店ブレンドワンドリップとはどんなコーヒーか?
上島珈琲店の創業から変わらぬ美味しさへの飽くなきこだわり、熱い想いを詰め込んであります。
メリットは?
・安定感のあるドリップパックを使用している
・味がしっかりしている
デメリットは?
・値段が少し高い
上島珈琲店ブレンド「ワンドリップコーヒー」の商品説明
味などを説明する内容が記載してありました。
「バランスの取れた味わいと、甘い余韻。ローストナッツのような香り、ミルクチョコレートを感じる甘味のある後口。」
ん〜、なんともわかるようなわからないような絶妙ない言い回しですね。
飲んでみたところ、ナッツの香りやチョコレートを感じる甘味などはよくわかりませんでしたが、
とりあえず苦味や酸味のバランスが取れており、味もしっかりしていて美味しかったです。
苦味
酸味
コク
上島珈琲店ワンドリップコーヒーの内容量は?
1パックに12g入りです。
ドリップバッグで12gというのは量がかなり多い。
小川珈琲で10g、職人の珈琲などは7gなのでかなり量が多い方です。
量が多いということは当然抽出される成分も多く味もしっかりしています。
こだわりの豆
割と荒めに挽いた豆。
産地はブラジルやコロンビアなどの豆を使用しているそうです。
ダークブラウンの色味が綺麗で、気分を盛り上げてくれます。
上島珈琲店ブレンドワンドリップコーヒーのおいしい入れ方
バッグを軽く振り、コーヒーが固まらないようにします。
そして上部のキリトリ線に沿って切り取り開封します。
キリトリ線を上にして開けます。
左右のフックを広げて、上部を内側に押し込む。
計3箇所カップのフチにかけて、しっかりとセットし固定します。
しっかり固定されていないとお湯を注いだ時に外れてしますので注意してください。
少量のお湯をコーヒー豆に注ぎ約20秒蒸らした後、
2~3回に分けて約160ml注ぎます。
美味しい飲み方を追求して、お湯の量をかえて試します
標準の160mlで淹れてみました。
160mlのお湯で淹れてもしっかりとした味わいを感じれる、まさに濃いくて美味い喫茶店のコーヒーのような味わい。
美味しい。しっかり苦味も酸味も感じられますが、ガツンとした濃いさではなく、程よいレベルです。
自分で手軽にこの味を楽しめるのはとてと素晴らしい。
もう少し薄めに薄めに180mlで淹れました。
薄めのがおいしいし飲みやすい!個人的には180〜200mlくらいで飲むのが好みですね。
まとめ
味のバランスが良くて美味しい珈琲でした。
素晴らしいのは味のだけでなく、ドリップパック自体も良かったです。
どういうことかというと、3点でしっかり支えるので安定感がありお湯を注ぐのが全く怖くありません。
それに口が広いのもポイント高いです。
注ぎ口の広いようなケトルからでもお湯を注ぎやすいので、とても淹れやすかったのが好印象です。
値段が5袋入りで600円前後なので、スーパーで販売されているドリップコーヒーの中ではかなり高いので、値段だけですね。
それだけ気にならなかったらオススメなコーヒーでした。
ちょっとした軽いプレゼントにも良さそうです。